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ユアン・マクレガーわれらが背きし者:ネタバレ感想

   

原題:Our Kind f Traitor

われらが背しき者

米国公開;2016年7月1日
日本公開:2016年10月21日

原作はあのジョン・ル・カレ。The Night Managerと同じ人。

感想ネタバレ

ダミアン・ルイスと、ステラン・スガルスガルド(覚えられない苗字)に、すごく期待していたのですが、ストーリーがすごく期待外れでした。お金を払わせてデートとかしたら映画好きの彼女なら怒られるかもしれないと思った。ではネタバレを含む感想を。

主な登場人物

大学で詩を教えている教授のペリーにユアン・マクレガー
弁護士の妻ゲイルにナオミ・ハリス
ロシアのマフィアのディマにステラン
MI6のヘヘクターにダミアン・ルイス

結婚して10年たつペリーとゲイルはモロッコへ休暇へ来ているのだけれど、子供はおらずなぜか少しぎすぎす。それもそのはず、ペリーが大学の生徒と浮気をした事を妻はまだ許せない。仕事の電話がかかってきて妻は去り、レストランに残されたペリーは同じレストランにいたディマに飲みに誘われ、しかもロシアンパーティーにまで行く。タトゥーだらけの巨漢にトイレでレイプされている女を助け(お前が殺されるぞ)、ディマに気に入られ、翌日もそのままテニスをし、休暇の最後の日なのに娘の誕生日パーティーにまで行く。(行くなよ)

そして娘のパーティで、イギリスに戻ったらこれをMI6に渡してくれとディマに頼まれる。妻には話さず、ロンドンの空港で入国の際に渡すと、MI6のダミアン・ルイスの尋問に合う。(トレーラーではなんかスリルがありそうに見えるけど、全くない)

妻は関わるなと言い、ペリーはたったの2回しか会っていないディマの家族が殺されるのが嫌だからと言う理由でMI6に協力し、妻と今度はフランスまで行く。(行くなよ)

とここまで来て、ユアン・マクレガー演じる主人公はさも頭がきれてスパイっぽのかとイメージしていたのが崩れる。超一般人が本物のロシアンマフィアの頼みを聞くか?そしてここからストーリーが可笑しくて、MI6が一般人を買い物頼むようにこんな事頼むかよって。

で、ディマより悪人のロシアンマフィアたちに命を狙われている自身とその家族、この家族の不安なはらはら具合が一番よかったよ。ユアン・マクレガーが一番だめだったよ。

かくかくしかじかで、ロシアンマフィア一味から逃れることに成功したが、フランスで手配していた亡命用飛行機に乗れなくなり、結局アルプスの隠れ屋コテージに移動し身を隠す家族と、ペリーとその妻。(一緒に行くなよ)

そして18の娘はロシアンマフィアの一味とできており、ついでに妊娠までできており、携帯で電話した際に場所を言ってしまう。もちろん彼らはやってきて家族を殺そうとするのですが、ここがまた可笑しくて、ディマが敵を追って一人森へ行って帰ってこなかったので、ユアン・マクレガーがディマに渡された銃を片手にすたすた行くわけです。

びくびくもせず、ディマとマフィアの一人が戦っているのを見つけ、ぼこぼこにされているディマを助けるためにマフィアを銃でバンと撃つ。マフィア死亡。ディマは無事。家族も無事。ここが、出来すぎ、あまりにユアン・マクレガー演じるペリーが超一般人なのに何も怖がらないスパイみたい。

結局、ディマが乗ったヘリコプターが爆発し、ディマは死亡。乗る前にペリーは一緒に乗るよ、とディマに言うのだけれど、(また一緒に行くのかよ)ディマは何かを察したのか、自分は一人で行くと言いペリーは乗らなかった。

そして、なんかこれもなんだかなぁと思ったのが、このマフィアのディマは数字や名前を瞬時に覚えられる特技があって、結局この汚職口座と名前を全部覚えていたのをメモしていてそれを銃に入れ、ペリーがダミアン・ルイスに渡たす。ダミアン・ルイスは全然逃亡の手助けができなかっただめMI6なのに、良いとこどりで、最後はペリーとその妻、ディマの家族が丘の上に立っている後ろ姿で終わり。サウンド・オブ・ミュージックか。

最期30分なんかあきれて笑ってしまう始末でした。やっぱり映画の予告って良いところだけを上手く集めて順序を変えて見せるなぁ、とひしひし痛感。サスペンスなのに、全くスリリングじゃないところがすごく残念でした。

日本のオフィシャルサイト映画われらが背きし者

Photo©IMDb


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