次週は最終回:ホームランドシーズン6ネタバレエピソード11
Homeland Season6
R Is for Romeo
クインとキャリー
クインは向かいのアメリカ国旗を掲げている家の前に銃を構え様子を見ている。彼はキャリーにセクが会社で使用していた本物のバンがガレージに置いてあると言い、車は取り換えられたのだと説明する。
しかしクインはキャリーがベルリンで意識不明の危険な状態の時に起こし、ストロークを起こしたことを責める。この体を作ったのは彼女だと。
翌朝、向かいの家からは男達が車に乗り出かけ始めた。クインも銃などの荷物をまとめ彼らの後を追おうとする。キャリーは止めるが、クインは聞かずに、あの家に入る鍵の場所を教える。
クインが去った後、キャリーは裏口から鍵で開け入るが、セキュリティーは鳴らない。誰もいない様子だが、ベリ(彼女の家の向かいでずっと偵察した男+アストリッドを殺した奴)に後ろから襲われる。首を絞められてどうしようもなくなった時、クインが彼女を助けに来た。
クインは男の脚を銃で撃ち、男の顔を銃で何度も殴る。止めるキャリーだが、クインは殴るのを止めず男は死ぬ。クインはこの男がアストリッドを殺したと教える。彼は自分が彼女を殺してしまたっと自己を責めている。
FBIが来て、キャリーはパリスにクインは自分を殺そうとしたベリから守ってくれたと説明し、彼はクインは罪に問われないだろうと言う。その後、ほとんど消されたホワイトボードをじっくり眺めているクイン。彼はこの文字は何に見えるか?とキャリーに聞き、2人はこれがアルファベットのコードだと突き止める。(軍が使うのアルファベットコード)
”B” for Bravo タイムゾーン, 中東を指す
“R” for Romeo,米国の東海岸を指す
これに基づき、キャリー達は男達がNYへ向かっていると予想を付けは次期大統領のエリザベス・キーンの身が危ないと思った彼女は秘書官のロブに電話する。忙しい彼は話を中断し、キャリーは諦めてパリスを探す。そこらへんにいるとFBIのスタッフに言われたが、家の外を探しても見当たらない。
FBIの人間が鍵のかけられたガレージを開けようとしている時、キャリーは勘が働き、爆発する!と叫んだ瞬、間案の定ガレージは爆破。FBIの人間、証拠のバンがあるガレージは爆破。
キャリーはクインの名前を叫ぶ。
彼は無事だった。(ホッ安堵)
ブレットとキーン
キーンは記者会見で息子の最後を偽装したビデオを作った人間は名乗り出ろと言い、ブレットは電話をかけ自分の番組に出ないか?と言う。ソールはキーンを訪れ、ダールとブレットが一緒にいる証拠を教え、彼女はソールの助言で番組に出ることにした。
キーンはこのビデオを嘘っぱちで、政府の力を借りてものすごい視聴率を一気にでっち上げたものだと主張し、ブレットは兵士の一人に電話しキーンの息子は上院議員の息子だったアンドリューはいつも特別待遇を受けていて英雄でもなかったと話す(絶対に大金をもらってるはず)。
ダールとマックス
部屋に閉じ込めらているマックス。届いた食事のトレーに鍵が有り、部屋を抜け出し建物から出ようとした彼だが、パーキングで男2人に連れて行かれ、着いた先はダール・アダールだった。
ダールは君を殺すならもうとっくに殺していると言い、マックスにブレットの会社のコンピューターデータにハッキングしてクインの事を調べろと言う。
マックスが調べていくと、PTSDの後遺症が酷い精神不安定な元兵士のクインはキーンを物凄く恨んでいるというでっち上げの情報を見つける。
■いつのまにか知らずにはめられていたクイン、
■そのことに気付いたダール
■爆破の後、一瞬クインはこれで終わりかと思ったけど大丈夫だった。
■あと残り1話あるけど、シーズン6はシーズン7と8の序章みたいな位置づけかなと。やっぱり主人公のキャリーがCIAに復帰して、とならないとドラマのタイトルから外れるかなと。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話・第10話・第11話・最終回Part1・最終回Part2・シーズン6の感想とシーズン7の予想
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