アメリカンホラーストーリーシーズン8第6話ネタバレ感想
American Horror Storyシーズン8
第6話・Return to Murder House
ビホールドとマディソンは夫婦を装いマーダーハウスを買い、まじないをしてこの家の霊をを呼び出す。
そこではテイト・ラングドンとベンがセラピーをしており、テイトはヴァイオレットが無視を続けるのに耐えられないと訴えている。
そこへビホールドとマディソンは2人の前へ現れ、マイケル・ラングドンの事を知りたいと打ち明ける。テイトとベンは口を閉ざす。
次に現れたのが霊媒師のビリー・ディーン・ハワード(サラ・ポールソン)で、マディソンを魔女とわかる。そしてそこへ現れたのはコンスタンス・ラングドン(ジェシカ・ラング)で、私たちがこの家を買ったのよというマディソンにここは私の家よ、と登場する。
コンスタンスに生意気に文句を言う年老いた召使モイラ。マディソン達がマイケル・ラングドンの話を聞きたいを言うと、あのモイラを魔術でもなんでも使ってこの家から追い出したらと言い、マディソン達はモイラの骨を掘り起こし、モイラの母の横に埋めてくれと言うモイラの願いを聞き、彼女のスピリットを救う。(めでたしめでたし)
コンスタンスの孫
そしてコンスタンスは2人にマイケルの事を話し始める。
ヴィヴィアンが産み、コンスタンスが育て始めるが、大きくなってくると小動物たちを殺し始め、母にプレゼントだと言い、コンスタンスはそれを毎回薔薇の木と一緒に埋めたと。
そして庭は薔薇の木だらけになっており、遂にはベビーシッターまでも殺してしまう。そして、ある朝、マイケルを起こしに来ると、彼は5歳頃の子供から10代の容姿に大きくなっており、もう指図はするなとコンスタンスの首を絞めようとしたこともある。
そして、コンスタンスが呼んだ神父までも殺したマイケル。コンスタンスは自分の役目が終わったと自殺をし、目が覚めた彼女は自分の子供達と一緒になって嬉しかったが、孫のマイケルだけは二度と会いたくないと2人に教える。
ベンとマイケル
マイケルは死んだ祖母コンスタンスを見つけ、泣き、自分を責めた。そしてベンは彼と息子と父親のように過ごすようになり、それを見つけたテイトはマイケルをモンスターと罵った。
良い人になりたいと思っていたマイケルだったが、次第に悪くなっていき、新しく家を買った人間を全身ラバースーツを着て殺し、ベンはマイケルを改善させ助けようと思ったができなかったと話す。
ヴィヴィアン
ベンの話を聞いたマディソンは早くコーディリアに知らせないとと、家を去ろうとするがそこへヴィヴィアンが現れる。
3人の悪魔の教会から来た者達が(キャシーベイツ)あなたが選ばれた者だとマイケルを迎えに来たと教える。
キャシーベイツはバス停で雨宿りをしていた女性を車に入れ、屋敷へ連れて行き、女性の腹を刺し心臓を取り出しマイケルへ捧げる。
マイケルがそれを食べると、彼の影は悪魔となる。
その夜ヴィヴィアンはマイケルを殺そうと決心し、行動に移したが、彼は彼女に火を付けテイトが助ける。
マイケルの耳の後ろには666の数字が刻んであった。
そして彼はいなくなり、彼女はマイケルの父は何か悪魔的なものでこの世界を滅ぼす為に生まれたと言う。
マディソンはヴァイオレットにテイトはあなたの母親を助けたのよと教え、テイトとヴァイオレットは和解する。
感想
始めびびりまくってるマディソン、魔女なんだからビビるなよ、と。あとはビホールドの表情がコメディ。そしていろいろ詰まりに詰まったエピソードだった。シーズン1見てそのままこのシーズンでも良いんじゃないかな。